*ここでは1960〜70年代後半の番組のバラエティヒーローを紹介します。
※テレビ朝日(略称:ANB→EX)……1977年3/31まで社名は《日本教育テレビ(略称:NET)》
テレビ東京(略称:TX)……1981年9月まで社名は《東京12チャンネル(略称:TX)》
※生放送のバラエティ帯番組
●名称不明(不明)
番組マスコットでぬいぐるみ。ピンクのボディに赤く大きな丸い鼻、触角が特徴。一言も喋らない。
オープニングでザ・ハンダーズにいじられている。
●黒子(斎藤清六)
番組初期に登場した文字通りのキャラ。欽ちゃんの家で家事手伝いをしている。
冒頭でTV画面に映っている“いつものアナウンサー”とコントをしている。
その後、清六さんは『“村の時間”の時間』を担当することになった。
●クロ子(小堺一機)とグレ子(関根勤)
コサキンコンビの初期の代表キャラ。クロ子は名前の通り黒子姿、グレ子は灰色の装束の黒子。
毎回コントを披露する。
●ムキムキマン(ムキムキマン)
・デザイン=小森和子/振り付け=山上たつひこ
もともとは’78年『森永エンゼルパイ』のCMキャラクターで、同社提供の『出没!おもしろMAP』にレギュラー出演を果たした自分の筋肉だけでのし上がった男で、演じた人の本名は対馬誠二氏。
ひたすら筋肉をムキムキさせるだけのエンゼル体操を披露。
87年には『超人機メタルダー』(テレ朝)でムキムキマンそのものの悪役キャラ(役名も)でレギュラー出演したが、
わずか8話で姿を消してしまった。
●ゴッドねえちゃん(和田アキ子)
通称:芸能界のドン。いつもハリセンでレギュラー陣をどついたりしている。
当初この番組は1年間の予定で、数年後、アッコさんが歌手活動をしたいということで打ち切りになった。
●デストロイヤー(ザ・デストロイヤー)
白い覆面に工事作業用のヘルメットが特徴の悪役覆面レスラー。
怒ると怖いが、ゴッドねえちゃんにはタジタジ。
日テレアナウンサー時代の徳光さんが、彼に四の字固めされながら実況したのは有名。
▼せんみつ(せんだみつお)
毎回コントでゴッドねえちゃんにイジメられている哀れなキャラ。
動物が苦手なゴッドねえちゃんを泣かすため(?)、彼が犬や爬虫類を持ち出してギャフンと言わせようとするが、
その後はご想像通り(笑)。
▼ダレ犬
せんみつさんが打倒ゴッドねえちゃんの為に連れてくる犬。
《オールドイングリッシュシープドッグ》がその犬の種類で、ゴッドねえちゃんが付けたあだ名。
●すっぱぬき仮面(ケーシー高峰)
芸能界の裏話を暴露するヒーロー。
●ピースマン(井上順)
72年春からの番組リニューアルにあたって登場したヒーロー。
正統派特撮ヒーローのようなバラエティヒーロー。ピースポーズで変身する。
●赤忍者(坂上二郎他)
主題歌とともにやってくる親子(?)忍者。忍術は得意ではない。
●刑事ゴロンボ(野口五郎)
海外ドラマ『刑事コロンボ』のパロディキャラ。敏腕刑事。
●ナンシー(研ナオコ)
ゴロンボの部下である婦人警官。
▼蟷螂[カマキリ]男(関根勤)
・必殺技=カマキリ拳法
“刑事ゴロンボ”に登場する悪役。カマキリ拳法の達人。
●ミスターボワッキマン(不明)
ほとんどデンセンマンのノリのヒーローで、コタツの上で踊ったりしている。
「隣りのおばちゃん屁を扱いた 芋食ってプー、豆食ってピー、ナイショでスー、ボワッキボワッキ
バンバンバン!」
という歌で踊りまくるヒーロー。
αマン,βマン,Ωマンの3人のヒーローが合体して誕生する。
*「空の上からαマン、海の底からβマン、土の中からΩマン!今、合体して、ミスターボワッキマンー!」
●ハッチャキ仮面(堺正章)
バルタン星人やテレスドンなどの円谷プロのアトラクション用の怪獣と相撲をしている視聴者から
募集した子供たちを応援、指揮するヒーロー。あまり自分では何もしない。
キャラクター名に‘仮面’とついているのだが、実際にかぶっているのはヘルメットである。
『たけし城』の谷隊長のルーツと思われる。
●ハッチャキ7(堺正章)
ハッチャキ仮面がパワーアップした姿だが、大した変更ではなかった。この設定は『ひょうきん族』の
タケちゃんマン7にも受け継がれた。子供たちがピンチになると、ハッチャキ7自らが怪獣をやっつけることも。
地球より遅れた星からやってきたヒーロー。子供たちが困ったときに「ハッチャキー!!」と叫ぶと
子供たちの危機を救う。
*「構えて、ハッチャキィィィー!ンンンン…セブン!!」
●ハッチャキエース(堺正章)
3代目ハッチャキヒーロー。
◆お絵かき怪獣ゴミラ(声:笠川孝平)
番組オリジナルの怪獣で、専用のテーマソングもある。
※『とべとべ〜』『とびだせ!〜』の2作。
●パロパロ
『とべとべ』に登場。おねえさんと仲良しのオウムの人形。
●プアプア(不明)
『とびだせ!』に登場したオバQ風の幽霊。頭部に花が付いている。
●えんぴつのジョー(宍戸錠)
世間にえんぴつの使い方を教えてまわっているナイスガイ。ウェスタン風のコスチュームを着ている。
●おにいさん(斎藤太郎)
進行役のおにいさんだが実は日本テレビ製作部の偉い人。当時はディレクターだったそうです。
●かの字(不明)
おなかのモニターにいろいろ映せる高性能なロボット。銀色のボディだが、某おもちゃ会社が手抜きでボディを
塗ってない赤いソフビを作ってしまった為、その誤ったカラーリングを記憶している人が多い。
●一郎(不明)
日本語が少し判るゴリラ。『おはよう!こどもショー』の“けでんと17号”のコーナーにも登場。
・参考資料:『70年代TVカルト図鑑』(ネスコ/文藝春秋)
・情報提供:こしけんさん,タマオさん(笑って!笑って!60分!!),
久美ちゃんさん(うわさのチャンネル!!),バンジョーさん(カリキュラマシーン,ピンポンパン他)