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超級バラエティ研究所:コメディ特撮ヒーロー

ギャグ・コメディ系特撮怪獣・怪人
〜スーパー戦隊編(6)〜

1975〜
テレビ朝日系

*ここでは『スーパー戦隊シリーズ』の中で厳選したギャグ系怪獣・怪人を取り上げます。


その1(1975〜82年)2(83〜88年)3(89〜94年)4(95〜2000年)5(01〜05年)>へ

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轟轟戦隊ボウケンジャー(2006.2〜07.2)

※30作目ということで登場する怪人たちは歴代のスーパー戦隊のメカやロボットがモチーフ
(ジャリュウ系は主に恐竜&動物モチーフ作品、ダークシャドウ系は忍者モチーフ+中、小型ロボ、母艦変形ロボ)になっている。

カワズガミ(声:龍田直樹){#9}
掃除機と財布が合体したダークシャドウ所属のツクモガミ。蛙=かわずのような姿なのでケロケロ鳴く。
波衛門人形を強奪しようと、人形がある蔵を丸ごと一呑みしてしまう。
モチーフは激走戦隊カーレンジャーに登場した母艦ロボ『ビクトレーラー』。
ネンドガミ(声:園部啓一){#14}
粘土とビデオカメラが合体したダークシャドウ所属のツクモガミ。巨大化した後、攻撃を避ける為に変身前の真墨になるが、
巨大な上に本人の目の前のためボコボコにされる。
モチーフは忍風戦隊ハリケンジャーに登場した小型ロボ『風雷丸』。
ズカンガミ(村岡弘之){#22}
動物図鑑とシルクハットから生み出されたツクモガミ。
手品師のような風貌と言動をする。人間を動物に変えて訓練し、プレシャスを強奪するダークシャドウ特殊動物部隊を組織しようとした。レッド、ブラック、イエローをそれぞれ金魚、犬、インコに変えてしまった。
モチーフは『電磁戦隊メガレンジャー』のギャラクシーメガ。
王子(萬雅之){#26}
プレシャス『ガラスの靴』の正体。顔にガラスの靴が刺さったようなデザインで、グロリンダ(シンデレラの義理の姉)に命じ、
美しい女性に靴を履かせる。そして履いた女性を幻想世界に閉じ込め最終的に喰らう
(この作品内ではシンデレラもこの靴の被害者となっている)という危険かつ迷惑極まりない怪人。
最後はダイボウケンのビンタをくらいマリンロケットライド(サイレンビルダーのリキッドの勢いに乗って、ゴーゴーマリンで
体当たりする)で爆砕した。
自分が喰ったのにシンデレラの事が忘れられないのか、餌食にした女性達だけでなくボウケンジャー(その内4名は男)や
ダイボウケンのことまで“シンデレラ”と呼んでいた。
モチーフは爆竜戦隊アバレンジャーに登場したアバレキラー専用ロボ『キラーオー』。
邪悪竜ターロン(声:島田敏){#27}
ジャリュウ一族の怪人。運勢を自由に操るプレシャス『風水羅盤・竜眼』を使い自分の運勢を最高にして
明石(ボウケンレッド)の運勢を最悪にした。その後地竜の力を使い巨大化するが、ピンクの機転で
ゴーゴービークルを自分の運勢を最悪に固定されてしまい、石につまづいた後スーパーダイボウケンの攻撃で倒される。
モチーフは五星戦隊ダイレンジャーに登場した『大神龍』。
邪悪竜デンベエ(声:石田彰){#37}
テレビ局MOE-TVにパンパシフィック駅伝マスコットとして送り込まれたぬいぐるみ型邪悪竜。
本物のデンベエは靴を履いていて、邪悪竜は靴を履いていない。
ピンクの体。可愛らしい姿で攻撃できないようにデザインされている。
プレシャス『繁栄の石』を呑み込むが、ボウケンピンクのキックで吐き出した。
巨大化した後、竜人兵ジャリュウと共にゴーゴーボイジャーのローラーで追いかけられ、
ジャリュウはゴーゴーボイジャーの砲撃とダイボウケンの轟轟剣で全滅し、
デンベエはダイボウケンのライティングアドベンチャードライブで倒された。
モチーフは爆竜戦隊アバレンジャーに出てくる主役ロボ『アバレンオー』。
プロメテウスの石(声:真殿光昭)
Task.39(総集編)に登場したボウケンジャーの基地に送られてきた自我を有する岩石で、
古代ギリシャの伝説にも出てくるプレシャス。長い間、人間の争いを見続けてきた岩石に意志が宿ったもので、
機嫌が悪くなるとストレスが溜まって爆発してしまう(頭上に突起があり、ここに触れると意思と関係なく爆発する。
小さな爆発なら自在に起こせる)が、エーゲ海の塩に漬けると爆発を防ぐことが出来る。
実はサージェス大阪支部から送られた物で、牧野が訓練に利用した。
長い間、大阪支部に保管されていたためか大阪弁で喋る。温泉好きでかなり調子のいい性格だが、お笑いには厳しい。
エーゲ海に転がっている爺さん(こちらも岩石)がいるらしい。


獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007.2〜08.2)

臨獣イール拳・ナギウ(声:難波圭一){#12}
鰻をモチーフとした臨獣イール拳の使い手。
全身が粘液状の臨気で覆われておりとにかく滑る。
実力はあるが周りが自分の粘液で覆われているのを忘れゲキレンジャーを遠くへ吹っ飛ばすなど間抜けなところがある。

臨獣ピッグ拳・タブー(声:広川太一郎){#22}
・武器=腸詰ヌンチャク
豚の獣人。ジャンとデートしていたセレブお嬢様のアリスをさらい、マクのイキギモを狙う。
映画『Mr.Boo!』(ちなみにタブーの声を演じる広川太一郎氏は同映画の主人公の吹き替え声優でもある)と
豚を掛けたネーミングで、早口言葉やアドリブを駆使していた。
リンギ“暗黒香嗅”は『ゴーグルファイブ』の総統タブー率いる組織“暗黒科学帝国デスダーク”が入っている。
脂肪の塊で、非常に防御力が高い。胸部の鼻から炎のリンギ“火炎風”を放射する。
巨大化後は、バエの代わりにシャッキー・チェンが実況を担当していた。
ちなみに武器の一つである腸詰ヌンチャクにはちゃんとした元ネタがあり、
映画『Mr.Boo!』にて主人公を演じたマイケル・ホイ氏が、エレベーターから降りようとした男をスリと決め付けて
厨房で大乱闘を起こすシーンにおいて、腸詰ウインナーをヌンチャク代わりにして男に攻撃していた
(巨大化後にゲキトージャがゲキシャークトージャになったのも、主人公にスリと決め付けられた男が
鮫の刃で腸詰ウインナーのヌンチャクに対抗したのが元ネタ)。
尚、これが広川氏(1940〜2008)の遺作になってしまった。
臨獣アングラーフィッシュ拳・ムコウア(大林勝){#33}
・必殺技=万禍灯[ひくまんわっとう]、突長跳[とっちょうちょう]
アンコウを手本とする臨獣アングラーフィッシュ拳の使い手。
海の拳魔ラゲクによって元禄15年師走(忠臣蔵の世界)に飛ばされたゲキレンジャーの5人と
理央、メレが戻ってこないよう見張る任務を帯びている。
正体がばれないようにと吉良上野介の体に取り付いており暗躍していたが旗色が悪くなったため巨大化、
一時休戦をしていたゲキレンジャーたちが操るゲキリントージャと戦闘を行う。
その際吉良上野介に憑依している間にその性格がうつってしまったらしく、
有利になったとたん『忠臣蔵』の吉良と同様に、相手のことを「田舎侍」といびっていたが
最後はゲキリントージャにカウンターを喰らい(この際実況していたバエは「殿中、殿中でござる!」と結構ノリノリ)敗北する。

臨獣ヒポポタマス拳・バーカー(声:岸祐二){OV『〜VSボウケンジャー』}
カバを手本とした臨獣ヒポポタマス拳の使い手。
名前のとおりバカで自分の流派の名前を忘れたり、すぐ寝たりするなど本当にバカ。
喋りもバカボンのパパっぽく「〜なのだ」と喋る。
だが体が丈夫で、臨獣殿の中では風邪を引いたことがないらしい。


炎神戦隊ゴーオンジャー(2008.2〜)

パイプバンキ(声:近藤孝行){#2}
ケガレシアのしもべである害水目の蛮機獣。
『海』の替え歌を歌いながら、パイプからの廃液でお台場の海を汚染する。
スコップバンキ(声:西脇保){#3}
・必殺技=土砂ブリザード
スコップをモチーフに作られた害地目の蛮機獣。
ネオトウキョウヒルズという場所の破壊を命じられていたが、お馬鹿な性格のため間違えて
人気のない丘(丘=ヒルズ)を攻撃したり、巨大化した際も宮本武蔵の巌流島の決闘話を持ち出すも
実際は木刀を使っているのに二刀流といってしまい、その点をゴーオンブルーに突っ込まれていたりした。
スプレーバンキ(声:アントキの猪木){#4}
ケガレシアが製作した害水目の蛮機獣。
スプレーがモチーフで、巨大なアゴを押すことで口から溶解液を吐く。
ゴーオンジャーの仲間であるバルカの炎神キャスト(ボディ)を溶かそうとしたが、
間違って自分の腕に溶解液をかけるおバカな面も…。
なお声がアントニオ猪木さんの物まね芸人だったためかしゃべりもそれっぽかった。
ポンプバンキ(声:平野正人){#7}
・必殺技=アカサビーム
ハニワに似た顔つきの害水目蛮機獣。新たな炎神キャリゲーターを追っていた。
口癖は『ヤッターマン』のドクロベエのようで、「〜だべぇ」と喋る。
スピードル,バスオン,ベアールVをビームで錆びらせた。
キャリゲーターがバルカとガンパードと合体したガンバルオーに怯え、逃げようとしたがやられてしまった。
ハツデンバンキ(声:檜山修之){#12}
発電機をモチーフに作られた害地目蛮機獣で腹のハンドルを回して作った電気を使った放電攻撃が武器。
冒頭の戦闘でゴーオンレッド=走輔と戦っていた際、一緒に落雷に巻き込まれた影響で体が入れ替わってしまった。
チャンスとばかりにゴーオンジャーを内部から破壊しようとたくらむがことごとく失敗。
その後、スピードルとゴーオンジャーの協力で、走輔のソウルが走輔の身体に戻り、お互い元の姿に戻るが、
走輔の置き土産として風邪をうつされてしまい結果敗北。
そして案の定死に際の台詞はくしゃみだった。
ドックーゴ親分(菅田俊){#13}
ドックーゴ星の宇宙人。普段は触角を隠している。
厳格な性格で、その気迫でサイコロをひっくり返すほど恐ろしい男だが、実は下戸。
娘のぷーこりんを連れ戻すためにひょんなことから蛮機族ガイアークに協力した。
ぷーこりんがゴーオンジャーの手に渡ったことに激怒し、喧嘩を売ってきたヒキガネバンキを返り討ちにして子分にし、
ゴーオンブルー=香坂連に3本勝負を挑んだが、最終的にゴーオンブルーを庇ったぷーこりんの迫力に負けて改心した。
ぷーこりん(小野明日香){#13}
ドックーゴ親分の一人娘でブリッ子。アイドル衣装を着ている。
発言が不思議ちゃん系だが、連が優しくしてくれた。
実は父・ドックーゴの跡継ぎになることを拒否して、家出していた。
ドックーゴと連の3本勝負の最中、ひょんなことから任侠精神に目覚めてしまった。
その後、ドックーゴの跡継ぎになることを決意した。
ヒキガネバンキ(声:内匠靖明){#13}
拳銃をモチーフにした害水目の蛮機獣で、ガイアーク一のスナイパーを自称する。
何故か名古屋弁を喋るどころか、中日ドラゴンズの大ファンで、ドラゴンズの2年連続日本一を見たかったらしい。
ぷーこりんがゴーオンジャーの手に渡った事をうっかり3大臣に報告したためドックーゴ親分を怒らせ
喧嘩を売るも刀で銃弾を真っ二つにされて無理やり彼の子分にされた。

カマバンキ(声:大木民夫){#14}
害水目の蛮機獣。五右衛門風呂の釜とガマガエルをミックスした姿。釜だけにオカマ口調。
自らの体内に幻の温泉を持ち、それによってフヌケにさせる。
しかし、ファイト自然塾の道場主・藤尾万旦の一喝により温泉の幻が破られてしまう。
ケガレシアが汚石冷奈と言う名前で藤尾の下に弟子入りし、彼女からその極意を教えてもらった。
滝に打たれる修行によって精神を鍛えてパワーアップした。
ゴーオンブルー・イエロー。ブラックを、幻の温泉に閉じ込めることに成功したが、
冷奈がケガレシアとは知らないゴーオングリーン=城範人にやっぱり見破られてしまった。
巨大戦では炎神ソウルが入れ替わったエンジンオーG6に破れた。
オイルバンキ(声:武虎){#16}
害水目の蛮機獣。オイルだけに滑るギャグをよく使う。
炎神トリプターや炎神ジェットラスにスピードルたち炎神やゴーオンジャーがバカにされるきっかけを作った。
某女性歌手の名曲が含んだセリフを口走っていた。
さらにヒラメキメデスによって改造されて空を飛ぶようになって、トリプターとジェットラスを苦戦させたが、
撒き散らしたオイルをエンジンオーとガンバルオーの持った吸着剤つきモップ《ゴーオンモップ》で拭き取られた。
ハッパバンキ(声:佐藤正治){#17}
害地目一の暴れん坊である蛮機獣。ハッパ=ダイナマイトを全身にくっつけている危険な敵。
ハッパだけに、掛け算の8×8やパイロット万年筆のCMでの大橋巨泉氏の流行語“はっぱふみふみ”、
さらには故・八波むと志氏に掛けたダジャレを喋っている。
あちこちにダイナマイトを仕掛けて爆発させる。
ゴーオンジャーを苦しめたが、駆けつけたゴーオンウィングスに敗れた。
おまけに巨大化しようとしても、ゴーオンゴールドにエナジータンクを奪われていたため、あえなく爆死した。
バキュームバンキ(声:松野太紀){#18}
掃除機型害気目蛮機獣。いろんな武器を吸い込む事が出来る。
最初はゴーオンゴールド=須塔大翔を襲撃しようとしたが返り討ちにあい、
その後ゴーオンシルバー=須塔美羽をさらった。
しかし美羽を体を張って助けようとした走輔に計画を打ち砕かれた。
そして巨大戦ではエンジンオージェットリプターの前に敗北。
断末魔は榊原郁恵さんの『夏のお嬢さん』の替え歌だった。


・情報提供=ブベンボーさん,虞澪斗さん,川内雅樹さん,戦隊大好きさん,JBDXさん


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