
※ここでは東映の特撮ものに登場したバラエティヒーロー風特撮ヒーローを紹介します。
●岩山鉄五郎/ガンテツ(高品正宏)
映画『ドカベン(実写版)』(’77・東映)の岩鬼のスピンオフのようなキャラで、役者も一緒。
柔道・剣道・空手4段の浪人生で、3回も東大受験に不合格になった。学ランを着た豪快な日本男児。
4度目の東大受験をあきらめてレッドマフラー隊の隊員見習いになったが、最後まで彼専用の隊員服はもらえなかった。
先祖代々に伝わる鎧を身にまとって戦ったり、笛でブレイン党のネッシーロボに音頭を踊らせたり、
ゲタを武器にしたり…とズッコケながらもいろいろ活躍する。
●メダマン(声:京田尚子)
・出身地=おバケの国/年齢=10歳
子供のお化け。おバケの国からネックレスにつながった108の水晶(=お化けの魂)を取り戻すために人間界へ。
ネックレスに潜む神様の命令で、善行を積むことになるが、ドジばかり。
カラフルなチャンチャンコのような服が特徴で、“キェロ・キェレ・キェリ”の呪文で透明になれる。
親友の高坂マミが唱える呪文には滅法弱い。
●うみぼうず(声:青森伸)
・出身地=おバケの国/年齢=14歳
水のオバケで、体内はなんと海になっている。プールの水を一気飲みし、体にたまった水を一気に吐き出す。
しかし弱虫。
●アマノジャク(声:香椎くに子)
・出身地=おバケの国/年齢=7歳
トーテムポールのように顔が多数あるオバケ。名前の通りあまのじゃくな性格だが、ひねくれている。
マミの呪文で体がバラバラになってしまう。
●あずき洗い(古賀泉)
・出身地=おバケの国/年齢=10歳
元気でがんばり屋な少女のオバケ。ザルを持って何でもきれいに洗う。
●ミーラ男(声:神山卓三)
・出身地=おバケの国/年齢=15歳
巨漢のミイラのオバケ。大食漢で、何でも食べる。いくら食べてもよく腹が減る。
●マッサラ(声:大方斐沙子)
・出身地=おバケの国
お皿のオバケ。空を飛べるがマミの呪文で墜落してしまうことも。
●ペンダントの仙人(渡部猛){#1}
水晶玉のペンダントに住んでいて、メダマンの行為を評価して水晶玉をくれる。
●メダマンの先祖(声:丸山詠二){#1}
高坂家の先祖の絵描きに似顔絵を描いてもらったのでおばけのネックレスを渡した。
このためにメダマンがネックレスを取り返そうとやってくる事になった。
▼女の幽霊(不明){#7}
恵まれない幽霊への募金を集め、寄付をくれた子どもにヒトダマシールをあげて、
それにより子どもを操って泥棒に仕立てようとした。
◆ピーナッツアライ(不明){#8}
・出身地=ハワイ
ハワイ出身のオバケで超潔癖性。あずき洗いの親戚。マミと結婚しようともくろむ。
▼ネコマタ(不明){#10}
・出身地=ネコマタの国
人間より猫が地位が高い“ネコマタの国”の住人。マミの両親をさらい、動物園のオリに入れて見せ物にした。
▼電話のオバケ(不明){#18}
無差別に電話をかけて受話器を取った人を罠にはめる。
●ダブロン(声:加藤修)
・出身地=惑星レバン
本来は惑星レバンから観察用の人間を捕獲する為に宇宙船ニホン号に乗ってやってきたロボット。
ロボコンやガンちゃん系統のコミカル系ロボット。かなりわがままな性格で役立たずと言われている。
次第に拉致された3家族から正式なファミリーの一員として認められることに。
ニホン号の修理と子どもたちの世話を担当。
●冒険ファミリー
惑星レバンに観察用としてニホン号に拉致された島崎家,山田家,大井田家の日本人3家族から成る。
不時着した謎の惑星『0番地』で協力してサバイバル生活することになる。
<島崎家>
・敬太郎(原口剛):冒険ファミリーのリーダー格。職業はパイロット。
・節子(小沢弘子):敬太郎の妻で通称“ママさん”。
・礼子(伊豆田依子):長女。
・孝一郎(薄田拓巳):長男。子どもたちのリーダー的存在。
・淳子(石川貴子):末っ子。敬太郎からもらった人形をかかえている。
<山田家>
・大造(潮健児):建設会社の社長でもある大工さん。江戸っ子風でガンコ。
・春子(西川ひかる):大造の妻。初期アイキャッチのイラストから察するとカカア天下らしい。
・三平(長谷川誉):長男でガキ大将タイプ。
・ふとし(池田誠二):次男で食いしん坊。
<大井田家>
・五郎(今村弘則):有名大学を卒業したばかりの医者の卵で、コメディリリーフ。
・まさみ(伊藤つかさ):五郎のいとこで、ニホン号に拉致され実の両親と離ればなれに…。
<その他>
・ペケ&チコ:観察用に地球から連行された犬2匹。白いのがペケで黒い方がチコ。
・カコ&トト&クク:観察用に地球から連行されたニワトリ3匹。
●ニホン号
本来は惑星レバンの宇宙船。隕石と衝突して謎の惑星に墜落して、動かなくなった。
冒険ファミリーたちの本拠地としている。
●フジ号
惑星レバンのメカのひとつ。クレーン内蔵の惑星探査車。
●コグマ号
惑星レバンのメカのひとつ。ショベルハンド付の運搬車。主に子どもたちが操縦する。
四足歩行モードに変形する。
●ヒバリ号
惑星レバンのメカのひとつ。宇宙探査用ヘリコプター。手動で操作する。
五分間だけ飛行可能。
▼宇宙蛇{#5}
冒険ファミリーが初めて遭遇した惑星0番地の知的生命体で、岩石のような蛇の怪物。
口から火花を吐いて飛行する。
◆宇宙魚{#11}
砂の中を泳ぎ回る怪魚。子どもたちが釣り上げ、食糧源となった。美味らしい。
▼宇宙原始人(潮健児){#15}
実は大量にキノコを食べてしまった大造が変化してしまった猿人。
▼宇宙キノコ{#16}
惑星0番地に存在する巨大なキノコ。近づくと猛毒のガス状胞子を放つ。
▼イーブロン(不明){#6}
ダブロンの親友ロボット。ボディはダブロンと同型だが、リボンが2つ付いているのが最大の違い。
▼ディブロン(不明){#6、14}
ダブロンの親友ロボットその2。これもボディはダブロンと同型。
ニホン号2号機で、ふとしの親友5人を誘拐した。
▼レバン星人(声:納谷悟郎)
3家族を誘拐し、地球人を調査しようとしている。
●ガンガラガンちゃん(声:野沢雅子)
・電池=10個/馬力=105馬力/必殺技=ガンガラアタック,105馬力パンチ,電気ショック退治法
ロボット博士がスクラップから作り上げたオレンジボディのロボット。一人称は「ボコちん」。
ロボット博士の為にロボットセンターを作ってあげようと日夜努力しているが、失敗続きの為、
いつもミスターチーフにバッテンパンチでおしおきされる。
中村家の近所にあるRSCロボット110番に居候している。中村家のアケミ&良夫が親友。
“プロペラセット・オン”で背部からプロペラが出てきて飛行するが、電池の消耗が激しい。
最終回では、ロボット博士に頼んで新型ボディに改造しようとしたが、パールや良夫たちの頼みで断ることに。
*電気ショック退治法:腹部からプラグを出して、ゴキブリをしびれさせ退治する。
*バッテンメーター(#16):バッテンパンチを食らってばかりのガンちゃんの為にケイくんが開発した。
ガンちゃんの電子頭脳回路とコードに接続。サイレンが鳴ると失敗の恐れがあることを示す
しかし、電力をかなり食ってしまう。
●ガンちゃんカー
・時速=30キロ
オートチェンジで移動形態に変形したガンちゃん。車輪は3輪。腹部の“エプロン”からハンドルを出して操縦する。
初期の頃は不慣れだったのでよく衝突していた。
●パールちゃん(石原昌子)
ロボット博士が作った人間型ロボット。RSCロボット110番の事務員で、バッテンパンチを食らわない。
失敗ばかりのガンちゃんを励ます。
*パールイオン(#17):七色の光を放つ真珠の涙で、どんなロボットの回路も修復する。
*ドライヤー・セットオン(#28):耳のスイッチを押すと、温風が出てきてどんなものでも乾かす。
●ケイくん(小原乃梨子)
優秀な人工頭脳を持つロボット。頭部が豆電球型、胴体が時計型になっている。
いつも黒字だが、まれに赤字を出してバッテンパンチを食らうことも。ガンちゃんをからかってばかり。
病気発見機(#19)やガリ勉マシン(#24)などを発明した。
*紫外線スコープ:ランプになっている両耳。
*追跡装置:体を左右に揺らし目覚まし時計の音を鳴らした後、胴体の時計をコンパス代わりにして
居場所を調べる。10km以内しか作動しない。
●ミスターチーフ(声:八奈見乗児)
・必殺技=バッテンパンチ
ロボットたちの稼ぎの計算担当。黒いボディに両目がメーター,口がスロット(5桁まで)になっている。
稼ぎが±0や赤字を出すと、必殺のバッテンパンチでおしおきする。
黒字を出しても、習慣でバッテンパンチをかますので、ガンちゃんはバッテンパンチの魔の手から逃れられない。
●ロボット博士(石ノ森章太郎){#25、37}
原作者が演ずるガンちゃんら4体のロボットを作ったロボット工学の権威。
ガンちゃんらは彼の為に、立派なロボットセンターを作ろうと努力する。
最終回では4体が今まで稼いだ金額を、新型ロボット制作費として使用することになった。
・リクエスト・情報提供:バンジョーさん(メダマン他),小林万希さん(魔女先生),あいこ好きの勇者プクリンさん
・参考資料:『全怪獣怪人(上・下)』ケイブンシャ